判断をするということ

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生きている上で、多かれ少なかれ必ず判断をするときがある。恋愛、就職、進学なんて大きな判断から日々のランチ、服装や行動の選択にも判断が必要だ。

判断、選択がない人生なんてあり得ないし、つまらない。

何をするか、何をしないかも判断で、自由というのは自分で判断をすることなのだ。

そして、本質を理解することで判断をすることができるようになる。

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よい判断とは

よい判断とは、必ずしも正しい道を選択することではない。どれだけ、自分のエゴを通せるか、幸せになれるかを考えることだ。残念ながら、正しいことをしていても報われないのが世の中なのだ。

リスクを最小限にして、自分の欲望を最大限に満たすことが目的なのだ。

誰もが幸せになることが理想的な社会だが、そんな実現不可能なことを信じている人はいないと思うが、一応補足しておく。

誰かの犠牲があって自分の幸せがあるというのを知る必要がある。誰かの幸せを奪い、自分の幸せがあるから、他人から恨まれもするし、妬まれたりする。

そのバランスの見極めを間違えると、エゴを通すだけの嫌な奴とレッテルを貼られ、誰からも信頼されず幸せにはなれない。自分の幸せを最大限に増やすためには他人との良好な関係も大切だ。

よい判断とは、正しいことをするのではなくズル賢く生きるための手段。そのためにリスクを最小限にして成功の確率を上げることなのだ。

判断に必要なこと

よい判断をするためには、二つのことが必要なんだけど、多くの人は気づいていない。

ひとつ目は、成功する方法を知ること。これは判断の基準となるもので、どうすれば上手くいくかを知ることなんだ。

そして二つ目は現状を観察、分析するチカラ。そして、この二つ目の観察、分析するチカラは多くの人が気づいていない。よい結果を出し続けている人の多くは、この観察力、分析力が高い。

いくら成功へのプロセスを知っていても上手くいかないのは、置かれている立場、人間関係、他人の欲望や感情などを意識して観察ができていないことが多い。

どちらにしても、判断をするためには多くの情報を収集することが大前提になる。

よい判断には情報が必要だ

よい判断を行うためには、失敗する要因を知ること、成功するプロセスを知ることが必要だ。

必ず、モノゴトには失敗する要因、リスクが存在し、そのリスクが小さければ小さいほど成功の確率は上がる。

失敗をするときの大半は情報が少なく、失敗するリスクが分かっていない。

リスクの管理については、別記事で詳しく説明をするが、成功するためにはリスクと上手く付き合う必要がある。

リスクを知るためには情報が必要なのだ。

知らないこと、今までに経験したことをするときに失敗するのは、情報が足りないからなんだ。反対にいつも行っていること、得意なことは豊富な知識があり、多くの情報を持っているハズだ。

もちろん、失敗から学ぶことも少なくはない。失敗をしないと学べないことも多い。多くの経験をしている人が強いのは失敗から学び、多くのことを知っているからなんだ。

そして、成功へのプロセス、行動の優先順位が理解できるようになる。何が成功かを理解しなければ、よい判断はできない。

判断に必要なひとつ目は、成功するための方法を知ることなのだ。

足りないのは観察力・分析力

成功する方法を理解しても上手くいかないときは、現状を観察して分析できていないことが多い。

勉強ができる人、よい大学を出ていても、成功が約束されていない理由はここにある。

成功する方法を学んで小手先で上手くいくなんて簡単な世の中ではない。

星の数ある成功論を学んでも、どのタイミングで使うかが間違っていれば上手くいかないのだ。

まとめ

判断ができない人生なんて価値がない。誰かの言いなりになり、判断を他人任せに送る人生もありだし、好きなことをするために責任を取るのもありだと思う。

だけど、これからの生き方は『判断ができるかどうか』で大きな差になり、格差を広げることになるということになると思う。

そのためにも判断をするチカラを鍛えたい。

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