物分かりのいい大人になる必要はない。自分を信じて生きることが大切

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世の中のルール、しきたり、当たり前だと思って信じてたこと、決まりごとみたいなものは、そんなに重要じゃなくて、自分を信じること、信じれる自分になることの方が大切なんだ

誰かが作ったルールやしきたり、他人の目ばかりを気にして、小さく縮こまって生きる必要なんてない。

それを僕に教えてくれたのはロックだった。

ロックって、すごく破壊的で暴力的で攻撃的な音楽なんだけど、悪いイメージじゃなくて、弱い僕を包んでくれる優しさがある。

理不尽に押し潰されそうになったときも、裏切られて何も信じられなくなったときも「役に立たなくても、誰からも必要とされてないクズでも、生きていいんだ」と背中を押してくれるのがロック。

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いい子ちゃんになるな

誰かの作ったルールやしきたり、常識の中で他人に合わせ、欲望や感情を押し殺し、決められたことだけを淡々とこなす。慎ましく生きることが大人で、いちいち反抗して場を乱す空気の読めない人間はクズ。

疑問に思っても口に出さず、ひっそりと場の雰囲気で分かった顔をする物分かりのいい人間が大人なんだ。

大人になるということは、我慢をすること。考えないで生きること。

納得はできないけど、そうやって生きるのが賢い生き方なんだと勘違いをしそうになったとき、そんなの人間じゃないぜ。みんな、楽しく生きていいんだよ。いくつになっても楽しく生きようぜっ!!

って教えてくれたのはロック。世の中への反骨心とか反抗じゃなくて、「誰もが楽しんで生きていいんだ」というのがロック精神なんだ

優しく包んでくれるのがロック

理不尽なルールやしきたりに嫌気がさし、悶々としていたときも、信じていたものに裏切られ、何も信じられなくなったときも、優しく包んでくれたのはロックだった。

弱くても、かっこ悪くても、自分らしく生きればいい。世間からどう思われようが、お前は生きていいんだ。お前は間違っちゃいない。間違っているのは世間の方だ

段々と色褪せて陳腐化する流行や古臭い伝統やしきたりとは違い、いつも新鮮で勇気づけてくれるのがロックなんだ。

ロックはいつもそばにあった

ルール、しきたり、モラル、しがらみにがんじがらめにされ、他人の目を気にして好きなこと、やりたいことができず悶々とし、大人の汚さに気がつき、いつかは自分もそんな大人になってしまうんじゃないかと不安になり、あせり、何に対してもイライラしていた中坊、ガキんちょの気持ちに寄り添ってくれたのは、親でも友達でもなく、ステレオから流れるロックだった。

ロックは悶々としたガキんちょの代弁者で、誰かの決めたルールや他人の目より大切なものがあることを教えてくれた。

あれから数十年経ったけど、やっぱり大人になりきれなくて、周りと上手くやっていくことができない僕を支えてくれているのはロックなんだ。

歳を重ねてからのロック

社会人になっても、成長できず、みんなと合わせることができなくて、悩み、苦しみ、自分のことが嫌いになりそうなとき、僕を救ってくれたのはロックだった。

大人になってから聴いたロックは、ガキんちょの頃とは違って、暖かく「どんなにカッコ悪くても、クズでもいいんだ。お前らしく生きろよ」と優しく包んでくれた。

物分かりのいい大人になる必要はない

大人になるっていうのは、社会のしがらみに慣れることじゃないんだ、自分の意思を持って生きることなんだ。

空気を読み、欲望を隠し、感情を押し殺して生きるのが大人なら、ガキんちょのままでいい。大人になる必要はない。誰かの価値観で生きる必要なんてなくて、自分らしく生きることが素晴らしいんだ。

他人には流されず、例え味方がいなくても自分の信念を通して生きる。そして、理想の自分になるため、陳腐で薄っぺらい人間にならないため、変化を恐れず、なにごとにも挑戦し続けよう。

物分かりの良い顔をして、ご機嫌取りをするような、こじんまりとした大人になる必要なんてない。欲望と感情を丸出しにしてガキのままで生きるのだ。

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